商品ラインナップ
REEF BALL
コーラルベースは多機能型潜堤で海底の多様性を実現します!
SBAキューブ(散布型海藻類生体機能活性材)

SBAリキッド(塗布型海藻類生体機能活性材)

コーラルベース活用事例
磯焼けと海の砂漠化
DESERTIFICATION OF THE SEA
コーラルベース藻礁の効果 実証実験

2021年4月11日 設置

2021年7月15日 モニタリング(3ヶ月後)

2022年4月25日 モニタリング(1年後)
波を止め、砂の浸食を止めるコーラルベース藻礁の高い安全性

構造物内部を波や流れが通過する際、揚力が抑えられ、下向きの流体力が働くことで、構造物を安定させる力が作用します。
さらに、表面の穴の大きさが内側と外側で異なるため、流れの通過時に渦が発生し、栄養を湧昇させる効果もあります。この仕組みは、多くの実験と論文で実証されており、特許として登録されています。

磯焼けと海の砂漠化を唯一克服する
「フルボ酸鉄」とは?
IRON FULVIC ACID
森林由来のフルボ酸と鉄分が結合して生成されるフルボ酸鉄は
光合成を促進して海藻の再生を可能にし、磯焼けを防ぎます。
また、フルボ酸(腐植酸)は、砂漠化の原因となる石灰藻の胞子を抑制し、
海の砂漠化を克服する役割を果たします。

新たな価値想像「漁業×観光」
コーラルベース藻礁を活用した海藻牧場
OCEAN RANCH
漁獲量の減少と共に、漁業従事者も比例して減少しています。
それにより、使用されなくなった港湾が増加しています。
私用されなくなった港湾を「海藻牧場」として利活用。
湾内でのアワビ・サザエ・ウニ・ナマコ・根魚などの管理下での生産が期待できます。

持続可能性ある未来へ。コーラルベースによるこれからの動き
子どもたちとのワークショップ
ワークショップでは、海藻が果たす重要な役割やその成長の仕組みについて学ぶことを通じて、海とのつながりを深める機会を提供しています。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」にも貢献しています。
参加者は、藻場が海洋生態系や生物多様性の保全において果たす重要な役割を理解し、海洋環境を守る意識を高めることができます。
また、次世代へ豊かな海を引き継ぐために、自らの行動がどのように持続可能な未来へとつながるのかを考えるきっかけを提供します。

風力発電施設と漁業協調
持続可能な再生可能エネルギーとして、世界各地の沿岸海域で設置が進む洋上風力発電施設と、コーラルベースを活用した藻礁を組み合わせることで、漁業と調和しつつ漁礁や藻礁を造成することが可能です。
この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の「海の豊かさを守ろう」(目標14)、「産業と技術革新の基盤を作ろう」(目標9)、および「気候変動に具体的な対策を」(目標13)に深く関連しています。
洋上風力発電によるクリーンなエネルギー供給は気候変動への対応に寄与し、藻礁の造成は生態系の保全と水産資源の持続的な利用を可能にします。また、風力発電と藻礁の融合は、環境負荷を軽減しながら革新的な技術を取り入れた新しい産業モデルの可能性を示しています。(写真はNorth Seaでの実証写真より引用)


株式会社オーシャネイド
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